どうして日本にはイスラム教徒による攻撃がないのか? カリスマニュース 1月7日号
引用元:カリスマニュース 2016年1月7日号
年始に神社を訪れる日本人はほとんどイスラム教テロの心配をしていない
これはイスラム教徒の移民に関する討論のデータとして、大きな意味がある。ドナルド・トランプが、ジハード戦士をふるい分ける方法が見つかるまでは、イスラム教徒の移民を中断すべきだと主張していることは有名だ。そしてフランクリン・グラハムが、この意見を徹底して後押ししている。
神が政府に与えている主な役割は、国民の安全を保つことだ。ローマ13章によれば、この役割には、正義を執行し国家の安全を維持するために必要であれば、致命的な武器を使用することも含まれる。
そのためには、我々が日本から学ぶきことは多い。日本には、実質的にイスラム関連の不安要素がないからだ。それは、単純な人口統計を見るだけで一目瞭然である。
モルデカイ・ケダール博士が著書の中でいくつかの詳細を述べているので引用する。
「この国(日本)は、イスラム関連で目立たないレベルを保っている。外交レベルでは、イスラム国家からの上級政務官が、まったくと言っていいほど日本を訪問したことがないし、日本の指導者がイスラム教国を訪問することも稀にしかない。イスラム国家との関係は、原油やガソリン関連の問題が土台となっている。日本はいくつかのイスラム国家から、原油を輸入しているからだ。日本の公式な方針としては、来日するイスラム教徒には市民権を与えない。また、定住の認可もわずかなイスラム教徒にしか与えない。」
日本の総人口は、およそ1億2600万人だ。しかしモルデカイ博士によると、イスラム教徒は日本全体でわずか1万人しかいない。この数字は、100分の1%未満を意味している。イスラム教徒の移民は、公式にも文化的にも奨励されていないのである。日本人女性がイスラム教徒の男性と結婚した場合、社会的な日陰者になる。
(中略)
モルデカイ博士はこう結論づけている。「日本は全世界に対して、興味深い教訓を与えている。国家的な伝統と移民政策の間には相関関係があるのだ。確固たる伝統とアイデンティティーを持つ民族は、世界の不労者を入国させない。逆に文化的な伝統と国民的なアイデンティティーが貧弱な民族は、外国の文化が自国に浸透するのを防ぐための防御システムを持っていないのだ。」
神はアメリカを、歴史上でもっとも例外的な国としてきた。その神のわざを謙虚に認めて感謝し、誇りとして見直すことは、単に正しいだけでなく、それ以上に安全をもたらすことはないのである。
(引用終わり)
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