ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「十二使徒の教訓」 その2

●おもしろいと思った箇所 その2 9章には、聖餐のやり方について書いてある。 最初に「杯」について感謝するよう書いてあり、その際の感謝の言葉も書いてある。 次に「パン」についての感謝の言葉が書いてある。 そして10章1節に「満腹をした後、次のよ…

「十二使徒の教訓」 その1

「使徒教父文書」を読んで 初期の教会について学ぶ中で、「使徒教父文書」なるものに興味を持った。ここでは、その感想を書こうと思う。 「使徒教父文書」とは、うんとわかりやすく言うと、新約聖書になりそこなった文書である。著者たちは、自分が使徒であ…

ベタニヤにおける危機

先へ進みましょう。ベタニヤで、危機的な出来事が起こりました。ラザロが死んでしまったのです。私は、この状況においても、イエスが主であることに感銘を受けます。この出来事は、完全にイエスの支配のもとで進行しています。イエスの側には、何一つ思い煩…

出会い その2  紀元30年初期

テキスト:ヨハネ11:1~44 上記の場面は、教会に対する主の願いであるベタニヤの意味をさらに掘り下げていきます。 ●愛と友情 この話の初めのところで、イエスがマルタとマリヤとラザロを「愛していた」ことがわかります。その愛は確かに感じられ、伝…

8回目の集会

なんか今日はお疲れモードなので、手短に書かせていただきます。 ●主の晩餐 今回は、T姉妹がカレーを作って持ってきてくれました。 P兄がごはんを炊いてくれたので、みんなで主の晩餐をしました。 まずダビデ兄が汽灰螢鵐硲隠亜В隠供腺隠靴寮散腓鯑匹漾▲リ…

内なるものが露呈する

ベタニヤでは、私たちの気質、陥りやすい弱さ、また動機などが露呈されます。 このことを覚えてください。イエスは、マルタがしていた多くのことが悪いとは言っていません。単に、必要なことは一つだけだと指摘したにすぎません。 マルタに向かって、奉仕す…

「互いに勧め合って、・・・注意し合おうではありませんか」ヘブル10:24

●疑問 土曜日のハウスチャーチが終ってから、自分の中で「これでいいのだろうか」という疑問がわいてきた。そしてむしょうに、メンバーのT兄の意見を聞いたほうがいいという、かなりはっきりした御霊の促しを感じた。 T兄はわれわれのハウスチャーチの中で…

より優れた役割を選択する

普通この箇所は、表面的な奉仕に捕らわれている人と内なる礼拝に向いている人との比較という視点で解釈されます。 その見方からも得るものはあると思いますが、今日は別の方向から見てみたいと思います。 この箇所に関して、新鮮な見方をするために、歴的な…

神のいやしか?

昨夜のハウスチャーチの集会で、T姉妹の職場の同僚のSさんのために祈った。 彼女は目に痛みとはれがあり、今日、手術することに決まっていたのだが、痛みもはれも引いたので、手術の必要がなくなったそうだ。ハレルヤ!

7回目の集会

今日、あったことを順を追って分かち合おうと思う。 ■午後の個人的な会合-大集会の話-■ これは集会ではないが、午後に、ハウスチャーチを開拓・監督している友人のH宣教師に会った。そして、リターニー(海外で救われて日本に帰国してきた人)について話…

マリヤから学ぶこと

物語に戻りましょう。マリヤが座っているのは、どこでしょうか。主の足元です。これこそ、弟子たる者の居場所です(使徒22:3)。主の足元でマリヤは何をしているのでしょう。主の言葉を聞いているのです。彼女のまなざしは、食い入るようにキリストに向…

キリストを受け入れることはキリストに連なるすべての者を受け入れること

イエスは、繰り返しこのように言っておられます。「わたしが遣わした者を受け入れる者は」と。 ベタニヤは、キリストが遣わしたすべての者を受け入れるところです。いいえ、キリストに属するすべての者を受け入れるところです。 一部の兄弟姉妹は受け入れて…

最後の審判

ある兄弟に、最後の審判について尋ねられた。クリスチャンもこの審判を通されるのだろうか、というのが彼の疑問の核心のようだった。 私たちクリスチャンはキリストの血潮によってきよめられ、義の衣をまとっている。「こういうわけで、今は、キリスト・イエ…

キリストを受け入れるということはキリストのすべてを受け入れること

私は、このようなハウスチャーチに出会ったことがあります。主の説教の働きは受け入れるけれども、いやしの働きは受け入れない。祝福の働きは受け入れるけれども、苦しみを負う働きは受け入れない。つまり、キリストの復活の力は歓迎するけれども、キリスト…

ベタニア ~主が求めておられる教会像~

「ベタニヤ」という翻訳文を掲載することにしました。 これは、フランク・ヴァイオラというアメリカのハウスチャーチ指導者の講演を文章化したものです。 真実な教会を建て上げたいと願うすべてのクリスチャンに有益と信じます。 翻訳とブログ掲載にあたって…

天使-その2-

創世記の18章と19章を読んで、なぜ18章では3人だった天使が、19章の1節では「ふたりの御使い」になっているのかと思っていたが、ビリー・グラハムの天使の本に、おもしろい解釈が書いてあった。 「そこでは三人の人がアブラハムの前に現れているの…

教会のパラダイム比較対照

従来の組織的な教会 A.牧師を頂点とした上意下達の権威構造。 権威者による支配・束縛・コントロールあり。 B.奉仕者と平信徒の区別あり。 聖職者でなければ執行できない典礼や儀式あり。 働きは牧師や奉仕者に集中。一般信徒は傍観者になりがち。 C.…

ハウスチャーチ・レポート第6回目の集会

はい。今夜のハウスチャーチも盛り上がりました。 今日は、ついにねこくんが来ました。 彼がとてもよくレポートしてくれているので、彼のブログを読んでください。 ねこさんも書いているのですが、今日のハウスチャーチのテーマは聖霊の賜物の運用だと思いま…

ハウスチャーチ・レポート第5回

●もう一つの集会 さて、もう一つの集会、というか交わり会のことからレポートしよう。 今回、こちらの集会は、土曜日の午後2時くらいから6時くらいまで、Tちゃんのアパ-トで行なわれた。 ●内容 分かち合い ギター演奏つき賛美 祈り(特にひとり一人に対…

教会の建て方/維持の仕方

今、自分たちが属しているハウスチャーチは、いい感じで進んでいると思う。 まだ始まったばかりだが、今の段階で一番恐れているのは、教会が神のみこころから逸れることだ。 ●教訓 ぼくが以前所属していた教会-それはハウスチャーチではなく組織的な教会だ…