ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

7回目の集会

今日、あったことを順を追って分かち合おうと思う。


■午後の個人的な会合-大集会の話-■

これは集会ではないが、午後に、ハウスチャーチを開拓・監督している友人のH宣教師に会った。そして、リターニー(海外で救われて日本に帰国してきた人)について話した。

●クリスチャン・リターニーの霊的必要
クリスチャンのリターニーには、大まかに2種類いる。
愛のある家族的な交わりを海外で体験してきて、そういう交わりを日本でも求めているが、見つけられずにいる人。逆に、海外で大きな教会に行っていて、日本でも大きな教会に行きたいと願っている人。

H宣教師から、後者のリターニーに対して、ハウスチャーチとしてどう対応したらいいかを尋ねられたので、私は常々思っていたことをそのまま話した。

●大集会
聖書を見ると、教会の普段の集会は確かに信者の家で行われている。しかし時として、普段の集会とは違う、使徒を中心とした大型の集会が行なわれている場合がある。

例えば、「ツラノの講堂」(使徒19章)。
ここは公に開かれた場所で、教師たちがここで教えていたらしい。パウロは教師たちの講義が終った時間を利用して、「毎日ツラノの講堂で論じた。」

もう一つ例を挙げれば、「ソロモンの回廊」(使徒3章)。
これは、エルサレムの神殿を取り囲む円柱と屋根つきの渡り廊下のようなもので、人が集まるのに格好な場所だったそうだ。ペテロはここで説教をした。その結果、信者の数が男だけで5000人になった(使徒4:4)。

こういう大きな集会を、ある人たちはセレブレーションと呼び、別の人たちは使徒的な集会と呼んでいる。とにかくいくつかの教会が合同でこういう大集会を行なえば、アメリカの教会のような大人数の集会と同じような、ダイナミックさを出すことができる。聖書に書かれている以上、こういうダイナミックさもキリストの一面なので、そういうニーズを持った人にも対応できる。

主が導いてくださるときに、このことも実現すると信じている。主はすでに、そういう集会で奉仕すべき兄弟たちを私たちのハウスチャーチに与えてくださっており、その兄弟たち自身も、そういうビジョンを持っている。


■夜の集会■

ニューフェイス
夜、第7回目の集会があった。前回の集会では、ねこさんが加えられたのだが、今回の集会でも、主は一人の兄弟を導いてくださった。2週間前に土曜日の交わり会に来てくれたM兄弟である。歩くゴスペル、またの名をバプテスマのヨハネ

自己紹介を兼ねて一言語ってもらったが、案の定、十字架のメッセージ炸裂。私の意見では、プロの伝道者でも、その純粋さという点で、彼の十字架のメッセージは真似できないと思う。

献金
また、私がきょう感動したことは、就職難で金欠のねこさんにみんなで献金できたこと。
これは、あとになって振り返ってみれば、ヤコブ2:14~17に書いてあることを実践したような形。私は家に帰ってきてからも、感動の余波で涙がジワ~~~。

●学び
ここで、ちょっと献金について調べてみたくなった。

競灰螢鵐硲絃錬汗瓩法崟仕未燭舛鬚気気┐觚鬚錣蠅侶辰漾廚箸△襦

・「交わり」に当たるギリシャ語はコイノニアでパートナーシップという意味。

・「ささえる」と訳されている言葉は、ディアコニアで奉仕という意味。

・「交わりの恵み」の「の」に当たる言葉はカイで、英語のand。

そこで原典の意味を生かして8章に書かれている献金について解釈すると、こんな感じになる。

⇒「エルサレムにいる貧しい兄弟たちに献金することは、聖徒に仕えることである。マケドニアの諸教会の兄弟姉妹たちは、その、聖徒に仕えるというパートナーシップと恵みの行為を熱心に願い出た。」

これは、「互いに仕え合いなさい」「互いに愛し合いなさい」という聖書のメッセージと一致している。


●聖餐
今夜、はじめて聖餐を持つことができた。
まだ本格的な主の晩餐とはいかなかったが、ぶどう酒とクラッカーで、聖餐をいただくことができた。
ちなみに、一枚のパン(クラッカーで代用だが)は、キリストのからだが一つであることを表している。→汽灰螢鵐硲隠亜В隠供腺隠


●ねこにっき
今夜の集会については、ねこさんも書いてくれているので、是非ご覧ください。
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http://blogs.yahoo.co.jp/neco4christ/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=1