2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧
以下の動画を見ていくと、5分くらいのところから、渡辺さんが天使に祈るように教え始めます。重大な祈りの課題は天の父に祈り、些細な課題は仕える霊である天使に祈るべきだというのです。 天使に祈るという行為が正しくないことは、まともな教会に行ってい…
その1では、ライトが神と人との個人的な関係、つまり信仰による義認を否定していることを述べました。この記事ではもう一つの問題点である、神の国の考え方(終末論)を検証します。 2)神の国論(終末論)の間違い ライトの2つ目の間違いは、「イエスは…
N.T.ライトは、イギリスの聖書学者です。パウロの神学に(偽りの)新しい光を当てているとして世界的に注目され、昨今、日本でも彼の著書の翻訳が進んでいます。 ライトの言葉が先日クリスチャン・トゥデイに掲載されましたが、その中にはとんでもない嘘が含…
前回は聖書以外の観点で「御言葉預言」を考えましたが、この記事では聖書的にどうかという観点で考えます。 4)聖書の教え 以下の箇所を尺度に、「御言葉預言」が聖書的な方法かどうかを判断したいと思います。 ローマ12:2 あなたがたはこの世に倣っては…
ジーザス・カフェなるところでは、神の御心を知るために「御言葉預言」という方法を使っていると、以下のブログ記事に書いてあります。 ブログ主が、この「御言葉預言」という方法をいろいろな人たちに教えているそうなので、その悪影響を少しでも減らせれ…
「安息日とクリスチャン」で引用したアメブロの2015年10月21日の記事を見ると、デイビッド・ハーザッグというアメリカ人が「シド・ロスの超自然的世界」に出演している動画が掲載されています(日本語字幕つき)。 アメブロ:http://ameblo.jp/lovingjesus/…
その1の記事で引用した「引用1」の文章は、実際は別の韓国人牧師のサイトからの引用文であることがわかりました。というわけで、以下の「引用2」もそのサイトからの引用ということになります。 引用サイト:http://www.tengokujapanese.com/YongDooKim3.…
新約時代において安息日をどう理解すべきかは、多くのクリスチャンが気に掛けているテーマではないでしょうか。このテーマをリクエストしてくださった方が、以下のブログを引用しておられますので、このブログの中の発言も引用しながら、安息日や律法とクリ…
最終回です。ブレイスたちのその後と、ブレイスからみなさんへのメッセージが語られています。 引用元: http://blaiseforet.com/2015/03/10/why-i-left-ihopkc-and-how-i-was-treated-when-i-left-my-story/ 新しい出発とカンザス・シティでの怪訝な視線 そ…
ブレイスと友人たちの三人は、IHOPKCから離れ、各々自分の生活を立て直していましたが、その矢先に再びスチュアートから会って話そうという連絡が来ます。三人は会うことにしますが・・・・ 引用元: http://blaiseforet.com/2015/03/10/why-i-left-ihopkc-a…
前回はIHOPKCの誕生にかかわる預言録でしたが、今回は土地・建物などを購入するための「超自然的富」に関する預言とその成就です。 *これはIHOPKCの宣伝ではありません。また「私がIHOPを去った理由」 その2によれば、「預言の歴史」は25年の間に少しずつ…
ブレイスは、ある信仰書との出会いによって、イエスの十字架にある恵みの深さをこれまでになく知るようになり、神の恵みによって満たされる日々を送るようになります。ブレイスはもともとフェイスブックに多くのフォロワーを持っており、ユーチューバーでも…
ブレイス氏の証はまだ続きがありますが、証の中で述べられている「預言の歴史」に興味が湧いたので、その一部を訳してみました。 以下は、マイク・ビックルが2009年9月17日に行った説教の、ノートから抜粋したものです。これらがブレイス・フォレイの証で紹…
前回の記事では、ブレイスがビックルの教えに少しずつ疑問を持ち始めました。またIHOPKCには、ボランティアをつなぎ留めておくため、教えに疑問を持たないよう仕向ける傾向があることにも気づきました。 引用元: http://blaiseforet.com/2015/03/10/why-i-l…
前回の記事の中でブレイスは、IHOPKCを脱会した若者たちは学歴や仕事のスキルや経験がないばかりか、社会生活や家族関係でトラブルに陥っていることを訴えました。その背景にはIHOPKCのカルト的な構造があることを証言しています。この記事では再びブレイス…
ブレイスはIHOPKCに入会するや否や、いろいろな奉仕を任されます。同時にビックルの終末論にはまっていきますが、その学びの中で渡されたのが「預言の歴史」という文章でした。 引用元: http://blaiseforet.com/2015/03/10/why-i-left-ihopkc-and-how-i-was…
ブレイス・フォレイは、ノースカロライナ州に住む32歳の若き伝道者であり、著作者でもあります。彼は20代の頃、友人たちとIHOPカンザス・シティ(以降はIHOPKC)に入会し、インターン奉仕者としての学びや奉仕を経験しました。しかし後に教えの内容や組織の…
その4ではIHOPで教えられている「フォーランナー終末論」が患難前携挙を否定しているのを見ました。今回は第2の特徴である先駆者的「荒野のライフスタイル」を見ておきたいと思います。 *私のミスで過去記事においてiHOPと表示していましたが、IHOPと訂…
IHOPの集会の情報を発見したので、共有しておこうと思います。最近、名古屋で「パッション・フォー・ジャパン」という集会を開いたようです。国内ゲストとして、TODジャパンの牧師らも招かれています。IHOPの教えの流入を警戒すべきです。 *私のミスで…
その3では、祈りや断食を制度化することの危険性を述べました。この記事では、IHOPのディレクターであるマイク・ビックルが「フォーランナー終末論」と称して教えている終末論を紹介します。 「ダビデの幕屋の回復」ムーブメントにはIHOPの影響があると思…
その2では、TODジャパンの土台となっている概念が間違っていることを検証しました。この記事では、IHOPの土台となっている概念の問題点を考えていきます。 ●IHOPの概要 IHOP(国際祈りの家)は米国のカンザス・シティにあるミニストリー団体です。…
すみません。完全に三面記事ブログになってしまいそうですが、こういう情報(偽の携挙説)を大胆な物言いで発信した責任を噛みしめていただく意味で、あえて掲載しようと思います。 こんな文章もありました。 引用元:恵那レーマミニストリー(FB) https:/…
少し寄り道をして、この記事では富田牧師の携挙説に影響を与えた可能性のあるレッド・ムーン・ラプチャーという携挙説を見ます。(ダビデの幕屋の回復とは直接関係のない三面記事的な内容です。) ●レッド・ムーン携挙説 2年くらい前からアメリカで流行っ…
その1では「国家的ダビデの幕屋の回復」ムーブメントの終末観に問題があることを見ました。この記事ではTODジャパンの「ダビデの幕屋の回復」という概念を検証した上で、その本来の意味を理解します。 ●富田慎吾牧師のコラム 新宿シャローム教会のサイ…
近年、「ダビデの幕屋の回復」と呼ばれる祈りのムーブメントが日本中で盛り上がりを見せています。以下で挙げているTODジャパンのサイト見ると、日本全国にあるいくつもの協賛表明団体/教会が掲載されています。 引用元:TODジャパン「国家的ダビデ…
最終回です。真の神の臨在に触れた場合、その人に何が起こるかが、聖書から説明されています。 「終わりの時のリバイバル」 この声明は、2000年8月11日にアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の総会により採択されたものです。 引用元:http://ag.org/top/bel…
その4では、サタン・悪霊がまるで昔よりも強くなったかのように教える誤りが取り上げられました。この記事では、肉体に現れる霊的現象について述べられています。 「終わりの時のリバイバル」 この声明は、2000年8月11日にアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教…
その3では、聖書から逸脱した様々な教えが取り上げられました。この記事では、カリスマ・ペンテコステ派にありがちな、サタン・悪霊の強さを過度に恐れさせる誤りについて述べられています。 「終わりの時のリバイバル」 この声明は、2000年8月11日にアッセ…
前回は、使徒・預言者職が地域教会を指導すべきだという考えは、聖書から逸脱した教えであることが述べられました。この記事でも、聖書から逸脱している教えや行為が列挙されます。 引用元:http://ag.org/top/beliefs/position_papers/pp_downloads/pp_endt…
「終わりの時のリバイバル」 この声明は、2000年8月11日にアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の総会により採択されたものです。 その1では按手と預言によって、信者の霊的賜物や将来の召しを言い当てることの危険性に対する警告を掲載しました。この記事で…