ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

難解な聖書箇所(続編)

新約聖書中の女性 これは、前ページの緑茶さんのコメントへの応答です。 ●女性も預言する 使徒2:17~18 「神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。その日、…

難解な聖書箇所

ディボーション日記 1Ti 1:5 「この命令は・・・愛を目標としています。」 最近、以下の箇所の解釈や適用をどうしたらよいのかで悩み、祈っていました。 1Co 11:5 女が、祈りや預言をするとき、頭にかぶり物を着けていなかったら、自分の頭をはずかしめるこ…

昼の者

ディボーション日記 1Th 5:8 私たちは昼の者なので・・・ 1Th 5:10 主が私たちのために死んでくださったのは、 私たちが、目ざめていても、眠っていても、主とともに生きるためです。 汽謄汽蹈縫韻鯑匹鵑任い泙后 5:8の「昼の者」というフレーズがインパ…

1世紀のクリスチャンの意識(その2)

ディボーション日記 1Th 3:12~13 また、私たちがあなたがたを愛しているように、 あなたがたの互いの間の愛を、またすべての人に対する愛を増させ、 満ちあふれさせてくださいますように。 また、あなたがたの心を強め、 私たちの主イエスがご自分のすべて…

はじめて未信者が参加

久しぶりにHCレポートです。 19日の集会に、日本人の未信者の男性(30代)が来られました。 彼はP兄の知り合いで、なぜかキリスト教に興味を持っており、 最近、本を買って読むほど知りたいと思っておられます。 こういう方をP兄のそばに置いている…

1世紀のクリスチャンたちの意識

ディボーション日記 1Th 1:10 また、神が死者の中からよみがえらせなさった御子、 すなわち、やがて来る御怒りから私たちを救い出してくださるイエスが 天から来られるのを待ち望むようになったか、 それらのことは他の人々が言い広めているのです。 上記の…

ハルマゲドンの8つの段階(その3)

段階5:イスラエル国家の回心 ハルマゲドンの戦いは、キリストの再臨で最終局面を迎えますが、キリストが戻る前にイスラエルが国家としての罪を告白します(レビ記26:40~42、エレミヤ3:11~18、ホセア5:15)。そしてメシアの再来を嘆願す…

キリストの現れと私たちのいのち

ディボーション日記 Col 3:3 あなたがたはすでに死んでおり、 あなたがたのいのちは、キリストとともに、神のうちに隠されてあるからです。 Col 3:4 私たちのいのちであるキリストが現われると、 そのときあなたがたも、キリストとともに、栄光のうちに現わ…

キリストに直結する

ディボーション日記 Col 2:16~17 こういうわけですから、食べ物と飲み物について、あるいは、祭りや新月や安息日のことについて、【だれにもあなたがたを批評させてはなりません。】これらは、次に来るものの影であって、本体はキリストにあるのです。 「批…

新しい教会のあり方を求める方々へ

ラリー・クレイダーさんの証し 訳者まえがき ラリーさんは、ドーヴ国際クリスチャン・フェローシップ(DCFI)のシニア・ディレクターをしておられます。DCFIは北米を中心として、南米、オーストラリア、アフリカ、ヨーロッパなどに広がる、セルチャ…

肉体の変貌

ディボーション日記 Php 3:20~21 けれども、私たちの国籍は天にあります。 そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、 私たちは待ち望んでいます。 キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、 私たちの卑しいからだ…

自由意志と救い

「あなたがたがわたしを選んだのではありません。 わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。」 ヨハネ15:16 私はこれまで、人は自分の意志で神を選べると思っていました。 上記の御言葉に関して、以前所属していた団体では、 神の選びは…

携挙と救いの関係(完結編)

最後に、真の信者は、もれなくキリストの裁きの座と、そのあとに来る千年王国に導かれていることを是非覚えてください。もし携挙が神の恵みの最終局面であるなら、ひとり一人の聖徒は、キリストの裁きの座に必ず立つことになります。裁きの座は、各信者がそ…

弊害

ディボーション日記 今日は天気がよかったので、市内にある小さな山に登ってきました。 登っている途中で、不意にこの御言葉が思いに浮かびました。 Son 2:4 私の上に翻るあの方の旗じるしは愛でした。 「あの方」とは、新約的に解釈すれば主イエスです。 「…

携挙と救いの関係(その3)

「終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです」 この4番目の説明では、汽灰螢鵐硲隠機В毅亜腺毅欧北瓩蠅燭い隼廚い泙后この箇所の直前に、最初のアダムによる土の種族と、最後のアダムによる天の種族に関する箇所があり、密接な関係があるからで…

エリート主義

ディボーション日記 Gal 4:9 今では神を知っているのに、いや、むしろ神に知られているのに、 どうしてあの無力、無価値の幼稚な教えに逆戻りして、 再び新たにその奴隷になろうとするのですか。 1Co 8:3 人が神を愛するなら、その人は神に知られているので…

携挙と救いの関係(その2)

「しみや、しわや、そのようなものの何一つない、栄光の教会」(エペ5:27) これまで個人主義的な観点から考察してきましたが、今からは、神が興した集団である教会に関して考察しましょう。各々の信者には、個人レベルでの特権や責任があると同時に、集…