ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

弊害

ディボーション日記






今日は天気がよかったので、市内にある小さな山に登ってきました。



登っている途中で、不意にこの御言葉が思いに浮かびました。







Son 2:4

私の上に翻るあの方の旗じるしは愛でした。








「あの方」とは、新約的に解釈すれば主イエスです。




「主イエスの本質は愛」




新約の光を通すなら、




この聖句の意味するところはそういうことだと思いました。









Rom 8:35

私たちをキリストの愛から引き離すのはだれですか。

患難ですか、

苦しみですか、

迫害ですか、

飢えですか、

裸ですか、

危険ですか、

剣ですか。









主イエスの愛から私たちを引き離すものは、何もありません。




しかし残念なことに、こんにちのキリスト教界には、




法主




エリート主義




組織主義(教会の名の下に人間的な組織を作り上げ、神や、信者の霊的幸福よりも組織を優先)




間違った神学(特に聖霊の働きの否定)など、




様々な人的障害が横行しています。




それらによって神の祝福、神の働きが阻害され、




その結果、多くのクリスチャンが苦しんでいます。




先週もその被害にあっていた一人の兄弟にお会いし、




そういったお話を聞きました。









最終的には神の愛が勝利するとしても、




地上にいる間、




無数のクリスチャンたちがそれらのものによる弊害を受けて苦しんでいることを思うと、




切なくなります。










一人でも多くの兄弟姉妹が、



組織とその弊害から解放されますように。