ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

お知らせ

最近、今後の導きに関する祈りが導かれています。 しばらくブログを休止して、祈りに集中する期間を持ちたいと思っています。 よろしくお願いしますm(_ _)m

預言カフェと聖書

「しかし、もしみなが預言するなら、信者でない者や初心の者が入って来たとき、その人はみなの者によって罪を示されます。みなにさばかれ、心の秘密があらわにされます。そうして、神が確かにあなたがたの中におられると言って、ひれ伏して神を拝むでしょう…

ダビデのコメントに対するご意見・ご質問への応答

民さんのブログで私が書いたコメントに、何人かの方からご意見やご質問をいただきました。 大変遅くなりましたが、この記事は、それに対する私からの応答です。 >ですが本記事は「預言カフェ」についての記事であり、CIアジアの「預言」についての記事では…

吟味の実際 注意事項

●預言した人の持論・神学 兄弟姉妹たちの預言する様を観察していますと、預言という形で自分の言いたいことを言っている人が時々います。 それは丁度、集会の祈りの中で、神に向かって祈るのではなく、 周りの兄弟姉妹たちに向かって自分の知っていることを…

吟味の実際 その4

「このとき、あなたがたは、主であるわたしが語ったことを知ろう。」 エゼキエル17:21後半 旧約聖書を読んでいると、「わたしが主であることを知ろう」とか 「主であるわたしが語ったことを知ろう」といったフレーズをしばしば目にします。 それらの言…

吟味の実際 その3

「主は私たちに、こう命じられているからです。 『わたしはあなたを立てて、異邦人の光とした。あなたが地の果てまでも救いをもたらすためである。』」 使徒13:47 ●指示預言とは何か まず、指示預言の定義をはっきりさせておきます。 指示預言とは、具…

吟味の実際 その2

●聖書的か 一番基本的な吟味の方法です。 教え・勧め・慰め・励ましのカテゴリーに入る預言は、まず内容が聖書的かどうかを確認しましょう。 ●預言の流れ 次に預言の流れによる吟味があります。 例えば、「あなたがたは互いに愛し合いなさい」という勧めの預…

民さんへのレス その2

>19節の御霊を消してはなりません。 の御霊は23節の来臨のとき、責められるところがないように、あなながたの霊、……の御霊と考えられるとも思いますので ●ダビデからのレス 23節は、パウロがテサロニケのクリスチャンたちのために祈っている箇所です。 原…

民さんへのレス

>1テサロニケ5:19・20では、19節の御霊を消してはなりません。は、パウロ書簡を通して解釈すると信仰によって義とされる者は御霊が与えられていることを逆説的に表現しているのでは…と捉えています。 >20節については、テサロニケ人の終末信仰への警笛だ…

吟味の実際 その1

「預言をする者も、ふたりか三人が話し、ほかの者はそれを吟味しなさい。」 Ⅰコリント14:29 「預言をないがしろにしてはいけません。しかし、すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。」 Ⅰテサロニケ5:20~21 最後に預言の…

新約時代の預言 その2

「私は、あなたや、イエスのあかしを堅く保っているあなたの兄弟たちと同じしもべです。神を拝みなさい。 イエスのあかしは、預言の霊です。」 黙示録19:10 使徒ヨハネは黙示録の中で、彼に語った天使を礼拝しようとしました。 そのとき天使が言った言…

預言の氾濫の解決方法

この記事は、前回の記事でいただいたご質問に対する応答です。とても貴重なご質問なので、優先的にお答えすることにしました。 「自分を預言者、あるいは、御霊の人と思う者は、私があなたがたに書くことが主の命令であることを認めなさい。もしそれを認めな…

新約時代の預言 その1

この日記は、民さんのブログで、私、ダビデのコメントへのご意見・ご質問等に対するお返事を伝えるために書いたものです。 まず預言に関して私が述べたいことを書いたのち、いただいた一つひとつのコメントに対して応答します。 ---------------------------…

人間の意志と救い

「では、どうなのでしょう。私たちは他の者にまさっているのでしょうか。決してそうではありません。私たちは前に、ユダヤ人もギリシャ人も、すべての人が罪の下にあると責めたのです。」 ローマ3:9 通常、福音派のクリスチャンは、すべての人間が罪人で…

堕落

「あなたが、そのみことばによって正しいとされ、さばかれるときには勝利を得られるため。」 ローマ3:4後半 これは詩篇51篇4節からの引用です。 4節後半がポイントの部分なのでパウロはそこだけを引用していますが、私たちはそこだけ見てもパウロの意…

神の真実

「彼らのうちに不真実な者があったら、その不真実によって、神の真実が無に帰することになるのでしょうか。絶対にそんなことことはありません。」 ローマ3:3~4 2章の終わりでパウロは、神の民に救いをもたらすのは外面的なしるしではなく、御霊による…