2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
詩篇12:1~8 主よ。お救いください。聖徒はあとを絶ち、誠実な人は人の子らの中から消え去りました。 人は互いにうそを話し、へつらいのくちびると、二心で話します。 主が、へつらいのくちびると傲慢の舌とを、ことごとく断ち切ってくださいますように。 …
一つのギリシャ語の前置詞から、御霊の共有について学びます。 ●御霊の付与と共有 1ヨハネ4:13 神は私たちに御霊を与えてくださいました。それによって、私たちが神のうちにおり、神も私たちのうちにおられることがわかります。 この箇所を原文で見ると、と…
ダビデのように、いかなるときも主を仰ぎ見る信仰が欲しい! 詩篇11:1~23 主に私は身を避ける。どうして、あなたたちは私のたましいに言うのか。 「鳥のように、おまえたちの山に飛んで行け。それ、見よ。悪者どもが弓を張り、弦に矢をつがえ、暗やみで心…
暇のある方は、お好きなバージョンで「In Christ Alone」をお楽しみください。 ●教会福音讃美歌359番「わたしの望みは」 日本語の歌詞はコチラをクリック ●In Christ Alone 1人4役のアカペラ(英語だけどハーモニーが秀逸) In Christ alone my hope i…
ほんの小さなギリシャ語が、クリスチャンの相互愛の根拠を教えています。 1ヨハネ4:11 愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。 11節の「愛する者たち」ですが、 この訳語だと、ヨハネが手…
詩篇10:1 主よ。なぜ、あなたは遠く離れてお立ちなのですか。苦しみのときに、なぜ、身を隠されるのですか。 「苦しみ」に当たる言葉を調べたところ、「逆境」という意味でした。 しばらく逆境の中に置かれることが、ダビデ王にもあったようです。 私たちと…
次の箇所から、神の愛について学びたいと思います。 1ヨハネ4:7~8 愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。 愛のある者はみな神から生まれ、神を知っています。 愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だか…
詩篇9:1~2 私は心を尽くして主に感謝します。あなたの奇しいわざを余すことなく語り告げます。 私は、あなたを喜び、誇ります。いと高き方よ。あなたの御名をほめ歌います。 ヘブル語辞典によると、「いと高き方」に当たるヘブル語はエルヨーンといいます…
私は新改訳聖書を読んで育ったので、この問題にはぶつかりませんでしたが、 新共同訳聖書を読んでいる人の中には、 以下の問題を、聖書の矛盾だと感じてしまう人がいるようです。 ●新共同訳 新共同訳マルコ15:25 イエスを十字架につけたのは、午前九時であ…
ヨハネの教えから、偽りの霊の識別方法について考えます。 1ヨハネ4:4~6 子どもたちよ。あなたがたは神から出た者です。そして彼らに勝ったのです。あなたがたのうちにおられる方が、この世のうちにいる、あの者よりも力があるからです。 彼らはこの世の者…
主のご計画に思いを馳せ、ご一緒に感動できれば幸いです。 詩篇8:3 あなたの指のわざである天を見、あなたが整えられた月や星を見ますのに、 詩篇8篇をもとにして作られた讃美歌には、 「How Great Thou Art/輝く日を仰ぐとき」もあります。 少しアレンジ…
クリスチャン生活は、吟味すべきことだらけです。 1ヨハネ4:1 愛する者たち。霊だからといって、みな信じてはいけません。それらの霊が神からのものかどうかを、ためしなさい。なぜなら、にせ預言者がたくさん世に出て来たからです。 この箇所で「ためしな…
ダビデは、被造物とおして神の偉大さをイメージしています。 詩篇8:1~2 私たちの主、主よ。あなたの御名は全地にわたり、なんと力強いことでしょう。あなたはご威光を天に置かれました。 あなたは幼子と乳飲み子たちの口によって、力を打ち建てられました…
ヨハネの言葉から、自分が救われているかどうかを知る方法について学びます。 1ヨハネ3:24 神の命令を守る者は神のうちにおり、神もまたその人のうちにおられます。神が私たちのうちにおられるということは、神が私たちに与えてくださった御霊によって知る…
詩篇7:10~13 私の盾は神にあり、神は心の直ぐな人を救われる。 神は正しい審判者、日々、怒る神。 悔い改めない者には剣をとぎ、弓を張って、ねらいを定め、 その者に向かって、死の武器を構え、矢を燃える矢とされる。 「私の盾は神にあり」という訳は、…
なんでも受けることができる祈りの秘訣を、ヨハネから学びます。 1ヨハネ3:21~22 愛する者たち。もし自分の心に責められなければ、大胆に神の御前に出ることができ、また求めるものは何でも神からいただくことができます。なぜなら、私たちが神の命令を守…
詩篇6:1~4 主よ。御怒りで私を責めないでください。激しい憤りで私を懲らしめないでください。 主よ。私をあわれんでください。私は衰えております。主よ。私をいやしてください。私の骨は恐れおののいています。 私のたましいはただ、恐れおののいていま…
原語による理解と、訳語による理解の違いがはっきり現れる箇所です。 ●真実ではなく真理 1ヨハネ3:18 子どもたちよ。私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行ないと真実をもって愛そうではありませんか。 「真実」と「真理」は、どちらも同じギ…
詩篇のワードスタディーです。 ●破壊の出所 詩篇5:9 彼らの口には真実がなく、その心には破滅があるのです。彼らののどは、開いた墓で、彼らはその舌でへつらいを言うのです。 9節に「その心には破滅がある」とあります。 「破滅」と訳されている言葉の原…
複雑な気持ちにさせられる体験談を交えつつ・・・ ●いのちを下に置く 1ヨハネ3:16~17 キリストは、私たちのために、ご自分のいのちをお捨てになりました。それによって私たちに愛がわかったのです。ですから私たちは、兄弟のために、いのちを捨てるべきで…
旧約聖書に流れている「契約の愛」について学びます。 ●恵み=ヘセッド 7節 しかし、私は、豊かな恵みによって、あなたの家に行き、あなたを恐れつつ、あなたの聖なる宮に向かってひれ伏します。 「恵み」と訳されているのは「ヘセッド」という言葉です。 …
Give ear to my words O Lord Consider my meditation Harken unto the voice of my cry My King and my God For unto Thee will I pray My voice shalt Thou hear in the morning O Lord in the morning Will I direct my prayer Unto Thee and will look …
信仰とは無関係ですが、感動したい人はぜひ動画を堪能してください。 ↓お帰りはコチラ↓ にほんブログ村・プロテスタント
ダビデ王の信仰から学びます。 詩篇4:1~2 私が呼ぶとき、答えてください。私の義なる神。あなたは、私の苦しみのときにゆとりを与えてくださいました。私をあわれみ、私の祈りを聞いてください。 人の子たちよ。いつまでわたしの栄光をはずかしめ、むなしい…
ある単語の意味がわかると、スッキリと理解できます。 ●内面は行いとして現れる 1ヨハネ3:11~15 互いに愛し合うべきであるということは、あなたがたが初めから聞いている教えです。 カインのようであってはいけません。彼は悪い者から出た者で、兄弟を殺…
詩篇3:1~4 主よ。なんと私の敵がふえてきたことでしょう。私に立ち向かう者が多くいます。 多くの者が私のたましいのことを言っています。「彼に神の救いはない。」と。セラ しかし、主よ。あなたは私の回りを囲む盾、私の栄光、そして私のかしらを高く上…
今日の箇所は、新約聖書のいろいろな箇所に引用されているメシア詩篇です。 ●1節~6節 詩篇2:1~6 2:1なぜ国々は騒ぎ立ち、国民はむなしくつぶやくのか。 2:2 地の王たちは立ち構え、治める者たちは相ともに集まり、主と、主に油をそそがれた者とに逆らう…
ワードスタディーとしてお利用いただければ幸いです。 ●「悪魔の子ども」とは? 1ヨハネ3:7~8(岩波翻訳委員会訳) 子供たちよ、誰にも惑わされてはならない。義を行なう者は義しい。それはあの方が義しい方であるのと同じである。 罪を犯す者は悪魔から…
いつもとは違う、随想的な日記です。 詩篇1:1~6 幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。 まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。 その人は、水路のそばに植…
前回は女性牧師について述べましたが、現代のキリスト教界には、 地域教会の牧師という枠を超え、広域に活動する「説教者」という存在があります。 エペソ4:11の「牧師」は、ポイメンという言葉の訳語で「羊飼い」という意味です。 それゆえ岩波翻訳委員会…