ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

驚くべき計画 詩篇8篇 その2


 主のご計画に思いを馳せ、ご一緒に感動できれば幸いです。

 
あなたの指のわざである天を見、あなたが整えられた月や星を見ますのに、
 
 
 詩篇8篇をもとにして作られた讃美歌には、
 
How Great Thou Art/輝く日を仰ぐとき」もあります。
 
 少しアレンジされていますが、歌詞はこの箇所に基づいています。
 
 よろしければ、エルビス・プレスリーの特別賛美(?)をお聞きください。
 

 

O Lord my God, When I in awesome wonder,
Consider all the worlds Thy Hands have made;
I see the stars, I hear the rolling thunder,
Thy power throughout the universe displayed.
 
Then sings my soul, My Savior God, to Thee,
How great Thou art, How great Thou art.
Then sings my soul, My Savior God, to Thee,
How great Thou art, How great Thou art!
 

 
●4節の別訳
 
詩篇8:4
人とは、何者なのでしょう。あなたがこれを心に留められるとは。人の子とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは
 
 
 4節には別訳があります。
 
 欽定訳や新欽定訳を見ると、「顧みる」という部分は「訪れる」と訳されています。
 

What is man that You are mindful of him, 
And the son of man that You visit him? (NKJV)
 
人とは何なのでしょうか、あなたが心に留めてくださるとは!
人の子とは何なのでしょうか、あなたが訪れてくださるとは!新欽定訳)
 
 

 こう訳された理由は、
 
 ヘブル語のパカッドという語に「訪れる」という意味があるためです。
 
 天地創造の神が人類を訪れるというのは、なんともセンセーショナルですね。
 
 しかぁ~し、このセンセーションは、イエス・キリストにあって実現しました!
 
 
ルカ1:31 
ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい
 
ヨハネ1:14 
ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。
 
へブル1:2 
この終わりの時には、御子によって、私たちに語られました
 
 

 神である主は今日も、聖書の言葉をとおして私たちに語っています。
 
 語り掛けるという行為は、神が顧みていることの現れなのです。
 
 主は今日も、あなたを顧みてくださっています!
 
 

驚くべき計画
 
詩篇8:5~6
あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。あなたの御手の多くのわざを人に治めさせ、万物を彼の足の下に置かれました
 

 
 実に神さまは、人間に対して特別な意識と計画を持っています。
 
 その計画は、人に栄光の冠をかぶらせ(つまり王位につけ)、
 
 万物を支配させることによって極みに達します。
 
 上記の箇所に書かれていることはすべて、私たちクリスチャンの将来に実現します。
 
 

ローマ8:30 
神はあらかじめ定めた人々をさらに召し、召した人々をさらに義と認め、義と認めた人々にはさらに栄光をお与えになりました
 
 
1コリント6:3(塚本訳) 
わたし達は(かの日)天使をさえ裁くのだ
 
 
2テモテ2:12(塚本訳) 
もし忍耐するなら私達もまた共に王となるであろう
 
 
黙示録20:6(口語訳) 
この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である。この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する
 
 
黙示録22:5(塚本訳) 
そして彼らは永遠より永遠に王となるであろう
 
 

 凄いことですよね。
 
 イエスさまと一緒に、新天新地を支配するのですから。
 
 私たちは恵みによって、すさまじい計画に預かったのです。
 

 
 
 
 ↓最後までお付き合いくださり、ありがとうございました↓