エバになってみる
ある聖書の中に、創世記3:1~7に関して面白いディボーショナルが書いてありました。「エバになってみる」というのがタイトルです。このブログのテーマにそぐうように、少しだけアレンジして、記事にしてみました。
参考:ダンシング・イン・ザ・デザート・バイブル
●エバになってみる
あなたは神のかたちに造られました。それがあなたのアイデンティティーです。
あなたの目的は、神がどのようなお方かを映し出すことです。
神の人格、神の感情、神の思考、神の計画を。
しかしそのとき、或る声が聞こえてきました。
その訪問者は、あなたには欠けているものがあると言います。
「神は善と悪の違いを知っている」と言うのです。
「善と悪?・・・そんなものがあるのかしら?」
あなたは、与えられているものしか知りませんでした(今でいうなら聖書です)。
「ここに書かれていることが、すべてじゃなかったの?
神さまは何か隠しているみたいだわ。
もしかしたらこの訪問者は、その秘密を知る手がかりをおしえてくれるかもしれない。
その秘密がわかれば、私の目的を果たすのに役立つかも!
理に適った話じゃないかしら?
神さまも喜んでくれるかも・・・。」
以上
これを読んだとき、私はいわゆる聖書外啓示をちらつかせて、クリスチャンたちを誘惑するサタンを連想しました。
以下のブログで紹介されている「子羊の婚宴」という本は、まさにそういう本です。中身のほとんどが、著者に対するイエスからの直接啓示です。
巷のクリスチャンたちは上記のディボーショナルのような感じで、偽りの教えや、体験、現象などに基づく「新しい真理」に飛びつくのではないかなと思いました。
サタンのやり口は、昔も今も同じなのかなと。
聖書から引き離す、敵の誘惑に陥ることがないよう注意しましょう。
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