ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

「ビル・ジョンソンのカルトから救い出された私」 最終回

 
 これは、ベテル教会に夢中になっていたショーファー・Bという人を、主が救い出してくださった証です(原文は2012228日投稿)。
 
 
私はこの期間中に、マイク・ホガードと良き友人になりました。そして彼は、祈りと励ましの言葉によって本当に私を支えてくれました。最初はマイクがいるところに引っ越して、弟子訓練を受けて回復の時を持つ予定でした。しかし主は私を家に戻しました。証を終える前に、もうひとつ話させてください。毎週日曜に、「ファイアー・スターター」というクラスが持たれていました。トロント・ブレッシングから生み出されたものです。このクラスは「預言の仕方を人々に教える」ためのクラスでした(笑)!私も笑ってしまいました!講義では任意に何人かの生徒が前のほうに呼ばれ、座っている人の中から誰かを選んで、その人に知識の言葉を語ります。しかしルールがありました。語る内容は優しくて親切でないといけない、そしてその人をいい気分にする内容でないといけないのです。それが文字通りのルールでした!この無意味なクラスに何週間か出て、参加者たちが神からの言葉を教えているのを見た私は、黙っていられなくなりました。ある土曜の晩、私は翌日のクラスで前に呼ばれて預言させられることになった場合に備え、知識の言葉をでっちあげることにしました。私がでっちあげても誰にもわかりはしませんから。私に順番がまわって来ると、私はでっちあげた知識の言葉を語りました。こういう内容です。「この中に自殺を計画している人がいます。悪魔はあなたを苦しめています。もしあなたが手を挙げるなら、私たちはあなたが解放されるように祈りましょう。」驚いたことに、ひとりの手が上がりました。(主よ。私は幸運な人間です。あなたはその女の子のために私を用いてくださいました。あなたを賛美します。)しかし私は間もなくもっと驚くことになりました。私は講義が中断されて、自殺を図ろうとしていたかわいそうな女の子のために、みんなで祈り始めると思っていたのですが、違ったのです!そんなことは起こりませんでした。逆に、ケビン・デドモンドという指導者のひとりから酷く叱られました。(デドモンドが「シド・ロスの超自然の世界」でたわごとを言っているのをYouTubeで見ることができます。)私は彼から、人をいい気分にする内容だけしか語ってはいけないと言われました。そして占い練習のクラスは再開されたのです。それが実態です。もっと酷いのは、クラスが終わった後、150人くらいの参加者がいたにもかかわらず、残って女の子のために祈ったのは(私を除いて)二人だけでした。一組の夫婦が女の子のところに行っただけです。ほかのみんなは???彼らは実りのないファイヤートンネルに気を取られていました。ピクピクしたり、震えたり、痙攣したり、床を転げまわったり。今に至るまで彼らはそれを「神」のわざだと言っています。彼らが最終的に神に出会うときには、もう笑えないと思います。本当は、話すことはまだまだあります。でも私はキーボードを打つのが遅いので(1分間に20ワード)、今はこれくらいにしておきます。何らかの形でこの証が役立つことを祈ります。あなたに主の祝福がありますように。ショーファー
 
おわり
 
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