ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

死に対する勝利


死よ。おまえの勝利はどこにあるのか。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。
                            第一コリント1555
 
 死というものほど、多くの人に共通する体験はほかにない。人はみな死ぬ定めにあるからだ。私たちは、死を他人事だと思っている。人は年老いていくことを厭う。死ぬことを厭う。
 
 聖書は死が、人間と神の敵だと教えている。しかし同時に、究極的に死は、永久に滅ぼされるとも教えている。実のところ死はすでに、イエス・キリストの十字架と復活に敗れ去っている。
 
 クリスチャンにとって死は、悪からの恒久的な自由をもたらすものでしかない。またクリスチャンにとって死は、イエスのようになることを意味する。私たちは愛することにおいて、キリストのようになるのである。
 
 自我というものは、私たちがこの地上でなすことの多くに関与している。だが、かの日には、キリストにあって私たちは、完全な愛で愛するようになるのだ。
 
 天に行ける時とは、なんと栄光に満ちた瞬間であろうか!
 
 
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デイリーディボーション:http://billygraham.org/devotion/victory-over-death/