ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

ノアの洪水が実際に起きたことの証拠 その3



 ノアの洪水が事実であることを示す3番目の証拠です
 
引用元:アンサーズ・イン・ジェネシス
 
 
証拠その3(前半):急速に堆積した地層が広範に分布
 
 あらゆる大陸には、堆積岩の地層が広範に分布しています。それらの多くは大陸を横ぎり、大陸と大陸の間にまで広がっています。これらの地層が急速に形成されたものであることの証拠が、地質学者によって発見されています。
 
 グランドキャニオンに露出した堆積岩の地層は、その地域だけに限られたものではありません。それが北アメリカ大陸を横ぎる巨大な不整合層の一部であることは、50年以上も前から地質学者に知られています。
 
イメージ 1
世界に広がるタピーツ砂岩層


 グランドキャニオンの最下部の地層はタピーツ砂岩層といい、ソーク大不整合層の一部です。この不整合層もアメリカに広く分布しています。それほど広範に堆積させるのにどれほど莫大なエネルギーが必要であるかは、想像を絶しています。
 
 しかしそれで終わりではありません。その地層の下には、玉石と砂でできた巨大な地盤があるのですが、それは嵐によって形成されたものなのです。どちらの地層も巨大なエネルギーにより、急速かつ強引に形成されたことの証拠です。同じような地層がアメリカ全土に広がっています。
 
 現代の理論(緩慢な沈殿により地層が形成されるという考え方)では到底説明できませんが、創世記ならその説明ができるのです!

グランドキャニオンのレッドウォール石灰石層はカスカスキア大不整合層の一部ですが、グランドキャニオンと同じ石灰石アメリカ全土のさまざまな場所で見ることができます。
 
 その石灰石は、幾層もある地層の中の、グランドキャニオンとまったく同じ層で見られるのです。そしてまったく同じ化石を含んでおり、地層の特徴もまったく同じです。
 
イメージ 2
濃いブルーが石灰岩


 さらに驚かされるのは、グランドキャニオンのものと同じ時代(石炭紀)の石灰岩層が、イギリスでも見られることです。それにもやはりグランドキャニオンと同じ化石が含まれており、地層の特徴も同じです。 
 
 
つづく
 
   ↓お帰りはこちら↓           ↓またはこちら↓