ダビデの日記

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イスラム国 子供たちを組織的に斬首 イラク

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 ゴスペル・ヘラルドによると、カルデヤ人コミュニティーのクリスチャンリーダーが、イスラム国による「子供たちへの組織的な斬首」を含む、極悪非道の犯罪を明らかにした。
 
 リーダーによると、スンニー派の過激派は、シャリア法を国家の法として導入することを目指し、イラクでクリスチャンの大量虐殺を行っているという。
 
 また、カルデヤ系アメリカ人実業家のマーク・アラボ氏はCNNのインタビューに答え、次のようにのべた。
 
「幾世代にもわたり、世界でこのような非道が起きたことはなかった。(イラクの)モスルにある公園では、イスラム国が子供たちを打ち首にして、その首を棒にさして公園に晒している。今後も子供たちは打ち首にされるだろう。母親は犯された後で殺され、父親は吊るし首にされている。」
 
 アラボ氏は、300万人のクリスチャンが周辺都市で難民生活をしており、彼らに避難所を提供してほしいと世界に向かって訴えた。
 
 先週、ホワイトハウスで行われた会合では、カルデヤ系アメリカ人指導者と政治家らが、この人道に対する犯罪を食い止めるため、世界が団結すべきだと語った。
 
 スンニー派の過激派がクリスチャンをターゲットにしていることについて尋ねられたアラボ氏は、クリスチャンの約95%が非難し、5%はイスラム教に改宗したと答えた。
 
 またイスラム国は、(非難した)クリスチャンの家に死を意味するしるしをつけている。彼らが家に戻ってきたら殺すためだとも述べた。
 
「今、私たちの見ている前で、クリスチャン・ホロコーストが行われている。2014年にはまったく見られなかった現象だ。」とアラボ氏。
 
 イスラム国は先週、1800年前に建てられた教会堂を爆破した。その他にも6つの教会堂を爆破している。
 
 
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