【短編】神を楽しむか、世を楽しむか 1ヨハネ2:15
ヨハネによる大変ストレートな命令です。
●世を愛してはなりません
世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。
上記の箇所で「愛してはなりません」と訳されているのは、
「アガパオー+名詞の対格」の場合、次のような意味になります。
「~を楽しむ、他のものよりも~を重んじる、~無しでいることを嫌がる」
ですから「神をアガパオーする」
↓
神を楽しむ、他のものよりも神を重んじる、神なしでいることが嫌だ、です。
逆に「世をアガパオーする」
↓
この世を楽しみ、他のものよりも世を重んじ、世にあるものなしではいられない、
ということになります。
そしてヨハネによれば、
神を愛することと世を愛することは相反し、二者択一です。
もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。
ですから私たちは、自分に問わなければなりません。
「私はどうなのだろうか?」
●人生の目的
Q1:人のおもな目的は、何ですか。
A:人のおもな目的は、神の栄光をあらわし、永遠に神を喜ぶことです。
私たちの人生の目的は、神を楽しみ、神を喜ぶことです。
主をアガパオーしましょう!
↓応援ありがとうございます↓