ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

祭司の役割

●霊的な賜物

「万人祭司」~The Priesthood of All Believers~Milt Rodriguez, 第10章 祭司の役割
P71~P76より抜粋

すべてのクリスチャンは霊的な賜物を持っています。それらの賜物は、信者が人々に仕えるために、神が与えたものです。忘れないでください。祭司は奉仕者なのです。ですから、神は聖霊によって奉仕のための道具も与えてくださいました。その道具とは賜物です。そのことは汽灰螢鵐硲隠仮蓮▲蹇璽泯隠仮蓮▲┘撻州款蓮△修梁召砲呂辰りと書いてあります。私たちがどのような賜物を与えられているのか、リストにして見てみましょう。


ローマ12章

預言

教え

勧め

分け与え

指導

慈善


汽灰蝪隠仮

知恵の言葉

知識の言葉

信仰

いやし

奇跡

霊の見分け

異言

異言の解き明かし


エペソ4章

使徒

預言者

伝道者

牧師/教師


神はなぜこのような賜物をお与えになったのでしょうか。もちろん用いるためです。教会の指導者の役割は、信者たちが持っている賜物を運用させることです。それは、キリストの働きが表されるためです。エペソ4:12に書かれている、聖徒の整えとはこのことです。

ではここで、極めて重要な質問をさせていただきたいと思います。もしあなたが教会の指導者であるなら、あなたは祭司たちが奉仕できるように彼らを整えていますか。それともあなた自身がすべての奉仕をひとりでこなしているでしょうか。あなただけで一人舞台に立っていますか。それとも祭司たち全員に彼らの役割を果たさせ、奉仕の働きをさせているでしょうか。神は、クリスチャン全員を祭司として、また奉仕者として召しておられることを忘れないでください。

つづく


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