啓発

ディボーション日記

今回のは、何日か前に思わされたことです。


1Co 14:26

兄弟たち。では、どうすればよいのでしょう。

あなたがたが集まるときには、それぞれの人が賛美したり、教えたり、黙示を話したり、異言を話したり、解き明かしたりします。

そのすべてのことを、徳を高めるためにしなさい。



教会の集会の目的とは何でしょうか？


この御言葉によれば、それは、「徳を高める」ことです。


ひとり一人が賛美したり、教えをしたり、啓示を語ったりするのですが、それらの目的は「徳を高める」ことだというのです。


英語版（新米標準訳）では、「徳を高める」の部分に、edification（啓発、教化）という言葉が使われています。


ですから逆に言うと、集会をしても、ひとり一人に啓発がなされないなら、集会をした目的の中心的な部分が果たされなかったということになります。


もちろん毎回、神の中心的な目的が啓発だけとは限りません。祈りのときもあれば、いやしや心のいやし、あるいは伝道のときもあるでしょう。


しかし、啓発が重要事項であることには間違いありません。


今回は、そのことを思わされました。