ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

24人の長老(その1)

24人の長老



以下の文章は、http://www.geocities.com/stat23mj/prophecy/24_elders.html
に公開されている、THE 24 ELDERSというタイトルのウェブを訳したものです。


後述:上記の引用元のリンクは、すでに切れているようです。 


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黙示録には、様々な人々が登場します。4章4節では、「二十四人の長老」と呼ばれる人々が登場しています。とても不思議な人たちであると同時に、とても興味をそそられる人たちでもあります。この人たちは、一体、誰なのでしょうか。彼らの目的は何でしょう。この人々は、天使でしょうか、それとも人間でしょうか。この記事を通して、それらの疑問の答えを見つけましょう。



黙示録4:4

「御座の回りに二十四の座があった。これらの座には、白い衣を着て、金の冠を頭にかぶった二十四人の長老たちがすわっていた。」



24人の長老の特徴は、次の通りです。

*24の座に座っています

*白い衣を着ています

*金の冠をかぶっています



私はこの24人の長老たちは、教会を代表していると思います。彼らは教会そのものというより、教会を代表する人々です。こう解釈することは、旧約聖書を見るなら、決しておかしくはありません。砧鯊綮錚横款呂任蓮▲瀬咼撚Δ祭司を組分けして24人の代表者を選出しています。汽撻謄蹌押В垢癲教会を「王であり祭司」と呼んでいます。この24人の長老は、王の祭司の総体を代表しているのです。座についていることは、何を意味するのでしょうか。白い衣を着ているとは、どういうことでしょうか。教会が、座や衣を受けるという約束はあるのでしょうか。


黙示録3:21には、こうあります。「勝利を得る者を、わたしとともにわたしの【座】に着かせよう。それは、わたしが勝利を得て、わたしの父とともに父の御座に着いたのと同じである。」


また黙示録3:5には、「勝利を得る者は、このように【白い衣】を着せられる。そして、わたしは、彼の名をいのちの書から消すようなことは決してしない。わたしは彼の名をわたしの父の御前と御使いたちの前で言い表わす」とあります。


黙示録2:10は、「あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの【冠】を与えよう」とあります。


同じく3:11にも「わたしは、すぐに来る。あなたの【冠】をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい」と。


これらの御言葉は「座」「冠」「白い衣」に言及しており、黙示録4:4と完全に一致します。


汽灰螢鵐硲魁В隠魁腺隠気蓮⊃佑呂のおのの働きによって報いを受けると述べています。教会は信仰によってキリストを信じたゆえに、十字架の救いをすでに受け取っています。ですからこれからさき教会が受けるのは、働きに対する報いということになります。

競灰螢鵐硲機В隠阿蓮△修里海箸髻屮リストの裁きの座」と呼んでいます。24人の長老が白い衣と金の冠を身につけているということは、その時点でキリストの裁きの座がすでに行われ、すでに報いが与えられていることを示唆しています。ということは、携挙もまた、その時点で完了しているということです。


つづく