なぜ書くのか? その1
上記は、「偽使徒来日」の記事にあったコメントの抜粋です。ある意味、重要な指摘ではないでしょうか。
まずは要らぬ誤解を招くことがないために、私が終焉説の信奉者ではないことを繰り返しておきます。私は、現代でも神がしるしと不思議、癒やしと奇蹟を行う(継続説)と信じています。
私自身の体験を書けば、そうであることが証できると思うので、一つだけ書こうと思います。
●私の体験談
もう何年も前の話ですが、私はフィリピンの山岳地帯に伝道に行ったことがあります。少し前までは服を着る文化もなく、結婚という概念すら持っていなかった未開の人々の村に行きました。
すると、まだ2、3メートル離れているのに、人々はバタバタと倒れてしまいました。これは、slain in the Spirit /スレイン・イン・ザ・スピリットと呼ばれている現象です。聖霊の働きによって人々の意識が遠のき、気持ち良くなって倒れてしまうのです。
いろいろな説明がなされていますが、私は使徒2:4~13がこの状態を説明していると思います。
スレイン・イン・ザ・スピリットの話は、私が継続説の信奉者であることの一例にすぎません。そういうわけで、私は終焉説の信奉者だからという理由で、一連の記事を書いているのではありません。
つづく