ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

ビル・ジョンソン 「ほかの福音」を語る


 以下にリンクした動画(音声のみ)は、2010815日の説教です。ビル・ジョンソンは、病を許容する福音は「ほかの福音」だと教えています。
 
 以下にダビデによる聞き取り翻訳を添付しますので、ご確認ください。
 
 
 
 へブル書1章は、神は昔、預言者たちによって語ったが、今はイエスによって語ると教えています。どういう意味でしょうか?預言者のメッセージは昔の人たちのためで、イエスのメッセージはこんにちの私たちのためだということです。
 
 この変化を受け入れないなら、ミニストリーにおいて、現代のための油注ぎを継続的に再生することはできません。昔のマナのような油注ぎしか得られません。
 
 イエスの公生涯は、苦しみや痛みを抱えたすべての人に対応しました。主は彼らに仕えました。従うべき基準はこれだけです。私は、病を許容する神学を拒否します。
 
 問題は次のことです。些細な問題です。
 
 パウロはガラテヤ書で言っています。たとえ私であろうと、御使いであろうと、ことなる福音を宣べ伝えるなら、拒否すべきだと。これは驚くべき言葉です。御使いが現れて、間違った基準をもたらすというのです。ほかの福音を語ると。だからそれを拒否しなさい。たとえ私、パウロが戻って来て、考えが変わったと言っても、取り合ってはいけませんと教えています。
 
 福音とは何でしょうか?イエスの福音、御国の福音です。
 
 OK。わかりやすく説明しましょう。パウロは肉体のとげについて述べています。従来これは多くの人によって、病のことだと解釈されてきました。神がそれを許容し、神がもたらしたのだと。これは「ほかの福音」です。イエスはそういうふうには言いませんでした。教えませんでした。パウロはその基準を変えてはいけないと言っています。・・・・(終わり)
 
 
●日本の現状
 
 20161月に、日本の教会指導者たちの一部が、このような考えを持つ説教者を再び東京に招きます。言うまでもありませんが、「ほかの福音」を語っているのはビル・ジョンソン自身です。
 
 彼の教えに乗らないよう、くれぐれもご注意ください。
 
 
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