グラハムの発言を考える上での条件と注意点
特定の批判者が、再三にわたる私の説明を無視し、自己主張を繰り返しています。私は以下の聖句から判断して、彼の動機は神から来ていないと判断しています。それゆえ、このブログにおけるフランクリン・グラハムの発言の検証について、記事という形で趣意説明をします。
ヤコブ3:14~16
もしあなたがたの心の中に、苦いねたみと敵対心があるならば、誇ってはいけません。真理に逆らって偽ることになります。そのような知恵は、上から来たものではなく、地に属し、肉に属し、悪霊に属するものです。ねたみや敵対心のあるところには、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行ないがあるからです。
ヤコブ1:20
人の怒りは、神の義を実現するものではありません。
1)聖書を基準にする
このブログでは、どの教えを検証する場合でも、聖書がどう教えているかを明確にすることを重視しています。聖書に一致していない概念を、教会(クリスチャン)の中から取り除きたいからです。
2)聖書以外の情報を採用する理由
グラハムの発言に関して聖書以外の情報を使用する理由は以下のとおりです。
②その過程で、防衛戦争に関する聖書的基準を学ぶことができるため
3)グラハムは予見者ではないので、彼の発言を予告預言としては吟味しない
グラハムは全知ではありません。つまり、彼は戦争の成り行きや結果の詳細を想定して発言をしたわけでありません。従って、グラハムの発言から見て将来でなければわからない事実や結果を基準にして、彼の発言を評価することは論理のすり替えであり不当です。
↓お帰りはこちら↓ ↓またはこちら↓