ダビデの日記

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イスラム国への反動で数千人のイスラム教徒がクリスチャンに


 イラク北部では、イスラム国などの過激派による惨劇を目にしたクルド人イスラム教徒が、次々にキリスト教に改宗している。
 
引用元:ゴスペル・ヘラルド
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 クルディッシュ・レリジョン・オブ・イラクミニストリーのリーダーによると、キリストや聖書を学びたいというクルド人難民たちからの要望が多すぎて、対応に四苦八苦しているという。
 
 「彼らはイスラム教にうんざりしているんです。とても霊的に飢え渇いていて、キリストについて知りたがっています。特に奇跡や癒やし、憐れみや愛の話を聞きたがります」とリーダー。
 
 1月の国連による報告によると、クルディッシュ・レリジョン・オブ・イラク90万人の避難民を保護しており、そのうち233000人がシリアから、残りはイラクのいろいろな地域からだという。(中略)
 
 ミニストリーでは、避難民たちの必要を満たすことでキリストの愛を示し、そのあとでワーカーたちが聖書を運んでくるとのこと。
 
 リーダーは、聖書を渡した後に、ある男性と交わした会話が忘れられないという。
 
 男性は言いました。「私はイスラム教徒だから、キリスト教徒にはなれません。私たちは大家族で、父はとても厳格なイスラム教徒なんです。」
 
 そこで私は言いました。「改宗するようにとは言いません。私がここで奉仕しているのは、みなさんを改宗させるためではなんです。ただ聖書を読んで、イエス・キリストが誰であるかを理解してください。私はただ、神と関係を築いてほしいだけです。」
 
 そのクルド人男性は同意し、奥さんや子供たちと聖書を読み始めました。しばらくしてからその男性は、私のところに質問のリストを持ってきました。そしてある日、モハメットに関していろいろ尋ねてきたのです。
 
 私は、どうしてそんな質問をするのかを彼に尋ねました。すると彼が言いました。

 「私はもうモハメットが嫌いになったんです。」
 
 私は嬉しかったのですが、余りにも驚きだったので、「なんですって?」と聞き返しました。すると彼は言いました。

 「私、クリスチャンになりたいんです。」
 
 「前にあなたは、クリスチャンにはなりたくないと言っていましたよね。」
 
 「はい、でも気が変わったんです。」
 
 そんなわけで彼は救われました。
 
 
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