ダビデの日記

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ビリー・グラハム 天使の働きについて語る


 オンラインのクリスチャン・ニュースの一つ「ゴスペル・ヘラルド」は、クリスチャンの人生に働く天使について執筆したビリー・グラハムの言葉を伝えている。
 

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 木曜日に出版された「質疑応答」の中で、97歳の伝道者グラハム氏は読者の質問に答え、天使がどのような存在であるかについて述べた。
 
「天使はどのような姿をしているのでしょうか?彼らはクリスマスカードに印刷されているような姿をしているのですか?本当に存在するのでしょうか?」という読者からの質問に、次のように答えを書いている。
 
「本当に存在します。天使は、あなたや私と同じくらいリアルな存在です。確かに天使のおおかたは目に見えませんが、天使は大勢いるのです。」
 
 聖書の中に「無数の御使いたちの大祝会」と書いてあるとおりです(へブル1222)。イエスの誕生をベツレヘムの羊飼いに告げたのも天使たちでした。「多くの天の軍勢が現われて、神を賛美して言った」とあります(ルカ213)。
 
「天使は肉体を持っていませんが、時として普通の人間の姿で現れます。またあるときは、栄光に輝く天的な生き物の姿で現れ、神の偉大さを映し出すのです」とグラハム氏は言う。
 
 主が預言者イザヤに幻を見せたとき、主の栄光の御座は、大いなる栄光と力を持つ天使たちに取り囲まれていました。イザヤは、天使たちの「呼び交わす声によって、神殿の入り口の敷居は揺れ動き、神殿は煙に満たされた」と言っています(イザヤ64)。
 
 突き詰めて言うなら、神が天使を創造した理由は一つだけです。仕えさせるということ。神の意志を成し遂げるために、また神の民を守るために、天使は仕える者として隠れた働きをしているのです。
 
 私たちが意識していないときでも、天使は私たちの人生に関与しています。また強力な軍隊として、絶えずサタンやその手下どもと戦っています。
 
 詩篇9111にある「まことに主は、あなたのために、御使いたちに命じて、すべての道で、あなたを守るようにされる」という約束は、すべてのクリスチャンに安心感をもたらすはずです。
 
 しかしグラハム氏は、天使崇拝に対して警告し、礼拝されるべきお方は神のみだと述べた。
 
 最後にグラハム氏は、「私たちは天使のゆえに主に感謝すべきです。いつの日か私たちが天に帰ったとき、天使が主の命令を受けて、どれほど多くのことを成し遂げたかに気づくでしょう」と締めくくった。
 
 
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