ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

主の憐れみは深い


 
あなたのような神が、ほかにあるでしょうか。あなたは・・・いつくしみを喜ばれるからですミカ7:18
 
 
 神が何と語っているかを、興味本位で知りたがる人は少なくない。そういう人たちは、神の言い分を自分の尺度で分析し、自分なりの解明をしたいだけなのだ。
 
 そのような人たちにとって神は、宇宙のどこかに漂っている無口な存在でしかない。
 
 神はそういう人とではなく、自ら進んで御声を聞き、従いたいと願う人に御心を表される。
 
 イエスは、人は子どものようにへりくだっていなければならないと言われた。神は、心低く、へりくだった者に、ご自分を現される。
 
 現に主は、羊飼いの少年ダビデにご自分を現された。バプテスマのヨハネのような荒野の人に、ご自分を現された。羊の群れを守る羊飼いや、乙女マリヤに現れた。
 
 神はどのように語るのだろうか。盲目の人は、どうすれば見ることができるのだろうか。耳の聞こえない人は、どうすれば聞くことができるのだろうか。
 
 世界のはじめから、神は人に語っておられた。アダムは、エデンの園で主の肉声を聞いた。神は、アベルとカインにもそうされた。
 
 カインは神の言葉を軽んじたが、アベルは忠実であった。アベルの行動は、罪で堕落した人間にも、神に応答できたことを示している。
 
 神はこの世のはじめから、ご自分と人間の間に、啓示による架け橋を設けたのだ。
 
 
主よ、あなたの憐れみは、なんと深いことでしょう。その同じ憐れみを、私にも受けさせてください。
 
 
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デイリーディボーション:http://billygraham.org/devotion/he-is-merciful/