きよい心
自分を清く保ちなさい。１テモテ5：22
パリサイ人が幸福だったとは言い難い。彼らは眉間にしわを寄せ、緊張した面持ちでイライラしていた。憤慨と苦々しさ、偏見と憎しみに満ちていた。
なぜだろうか？
それは彼らが、主にある心のきよさを見失っていたからである。律法の文字さえ守っていれば、それで十分だと思っていたのだ。
しかし神の計画は違っていた。表面的な行いでは、きよい心は生まれてこない。たましいの幸いはもたらされない。
神は表面的な行いではなく、もっと深いところをご覧になっているとイエスは教えた。神は心を探り、じっくりと観察なさるのだ。
神が裁くのは外側ではなく、むしろ内側である。動機や思い、心の赴くところをご覧になっている。
天の父よ、私に心のきよさを与えてください。本当にへりくだった心で、あなたに仕え、あなたをほめたたえることができますように。
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デイリーディボーション：http://billygraham.org/devotion/a-pure-heart/
