尽きることのない神の愛
いったい誰に、神の愛を言葉で語り尽すことができるだろうか。神は愛である。
しかし神が愛だからといって、ほんのり甘いことばかりではない。美しくて楽しいことばかりでもない。
また神の愛は、罪を罰っしないということでもない。神の聖さは、すべての罪に罰を要求するが、神の愛は、罪深い人間に贖いと救いの計画を備えた。
神の愛はイエス・キリストの十字架を備え、人が赦しときよめを受けられるようにした。キリストを十字架につけたのは、ほかならぬ神の愛である。
人がいかなる罪を犯したとしても、またその罪がいかに黒く穢れていても、いかに恥ずかしく惨めなものであっても、神はあなたを愛しておられる。
あなたへの神の愛は計り知れず、間違うことも、尽きることもない。神の愛は、人がいるところどこにでも注がれるが、拒まれる可能性もある。
神は人の意に反して、自分を押しつけるたりはしない。信じるか否かは、あなた次第である。受け入れるかどうかは、あなた次第なのだ。
それを決めることができるのは、あなたしかいない。
天の父よ、あなたの愛に、私は圧倒されます。私の罪深さにもかからず、イエスの十字架の死は、過去の一切のことから私をきよめます。私は身を低くして、この贈り物をちょうだい致します。
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