ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

思い遣りに富む人


 
愛さない者はかつて神を知ったことがない。なぜなら神は愛だからである
                     1ヨハネ48(岩波聖書翻訳委員会訳)
 
 
 イエスは友人の墓の傍らで、その死を思い遣って涙するタイプの人であった。イエスエルサレムのために涙を流された。その街が、御霊の働きに鈍感になっていたからだ。
 
 イエスには、他者の必要を思い遣る心があった。イエスが「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」という旧約の戒めを朗読したのは、人が人を愛することの重要さを強調するためであった。
 
 この時代は粗暴で屈強である。あるとき少年が、自分の強さを自慢するためにこう言っていた。「ぼくが住んでる町では、町の端っこに住んでいる人ほど強いんだ。一番端っこにある家は、ぼくんちなんだぞ。」
 
 他人の悲しみや落胆、不幸を思い遣り、共感できるようになるまで、人が真の幸福を知ることはない。
 
 
エスさま、あなたの思い遣りを感じ取ることができるようにしてください。私が真に愛せる者となれますように。
 
 
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デイリーディボーション:http://billygraham.org/devotion/be-sensitive/