世の光
ピーター・ミルンは、ニューヘブリディーズ諸島に教会堂を建てた。中の壁には彼の写真が掛けられており、その下に次のように書かれていた。
「彼がこの島に来たときには、電灯(光)がなかった。しかし彼が亡くなったときには、この島から暗闇がなくなっていた。」
「暗やみの中にすわっていた民は偉大な光を見、死の地と死の陰にすわっていた人々に、光が上った」(マタイ4:16)。
ハリー・ローダーは言っていた。彼が子供の頃は、点灯夫が街灯に火を灯しながら歩いていくので、灯りを追っていけば彼がどこにるかは一目瞭然だったと。
キリストは天から来た点灯夫である。彼が行くところどこでも、罪と絶望の暗闇が消え去っていった。
主よ、私の心とたましいは、復活の主であるあなたをほめたたえます。どんなに深い暗闇も、あなたの愛の光によって消え去り、私たちの人生は変えられるからです。
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