無限の赦し
キリストの死について考えてみようではないか。
偉大な米国人のひとりダニエル・ウエブスターの伝記を見ると、彼の経歴については863ページを割いて記されているが、死についてはただの5ページだけである。
アブラハム・リンカーンの秘書、ジョン・ヘイの著書は5000ページもあるが、リンカーンの暗殺と死について書かれているのは25ページしかない。
大半の伝記おいて主人公の死というのは、伝記の終わりを告げる出来事にすぎない。
そしてそれらのページのすべては、公生涯最後の24時間に充てられている。イエス・キリストの死は、人類史上それほどまでに大きな意味を持つものなのだ。
キリストが来た目的は、罪人の代わりに死ぬことだった。天から下ってきたそのとき、主はすでに、ご自分が十字架に向かっていることを知っておられたのだ。
イエスさま、私のためにあなたが生涯を通じて味わった苦しみは、どれほど大きかったことでしょう。私は裁かれて当然の者です。にもかかわらずあなたは私を赦してくださり、永遠のいのちを与えてくださいました。愛するあなたの御名をほめたたえます。
↓応援ありがとうございます↓ ↓ご支援を感謝します↓