ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

主があなたを愛する理由


 
 英語のディボーショナルでいいものがあったので、抄訳します。
 
 
1サムエル記16:12 
エッサイは人をやって、彼を連れて来させた。その子は血色の良い顔で、目が美しく、姿もりっぱだった。主は仰せられた。「さあ、この者に油を注げ。この者がそれだ。」
 

 十代の少年だったダビデは、イスラエルの王として油注がれました。彼はエッサイの家族の中で一番年若く、羊飼いでした。しかし主はサムエルに言います。「この者がそれだ」と。
 
 主は「この者は完璧な王となる。だから油を注げ」とは言いませんでした。かえって「わたしが彼を愛するのは、それがみこころからだ」と言われました。
 
 確かに主は、ダビデが罪を犯したときには厳しい教訓を与えました。けれどもダビデを愛するのを止めたことは一度もありません(2サムエル12章)。実際、主の教訓は、愛の表れだったのです(へブル1246)。
 
 主は、あなたが完璧なクリスチャンだから愛しているわけではありません。あなたが完璧になろうとしているから、愛しているわけでもありません。ただあなたを、ご自分の子にしようと選ばれたから、愛しておられるのです。
 

すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。
神は、ただみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられたのです。
                                エペソ1:45

 追記: 

 今日のデイリー・オーディオ・ジャパンのメッセージも良かったです。
 
 よろしかったら、どうぞ