ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

トランスフォーメイション

きょうは、久しぶりに山登りをしたため、お疲れモードが甚だしい。なので、一つのことだけを書いて終わりにしようと思う。

●トランスフォーメイション
金曜日の集会のあと、T姉妹の車で送ってもらいながら色々話を聞いた。それによると、最近、彼女の内側に変化が起きている。本人の言葉を借りると、「人が好きになって来た」ということだ。

T姉妹は、ハウスチャーチに参加するようになる前は、単立カリスマ教会に十数年間通っていた。彼女は献身的な姉妹で、奉仕者としての訓練を受けてきた。朝5時代の早天ディボーション、毎日数時間の祈り、毎日10章以上の聖書の読み、などである。

ところが、彼女はそのような歩みの中では、人間嫌いの性質は変えられることがなかった。しかしハウスチャーチに来始めて3ヶ月、内側の変化を体験している。

その変化は、まず律法主義からの解放で始まった。そして、最近は、この「人が好きになる」という変化が起こっている。人が好きになった結果として、T姉妹は職場の同僚の女性に毛糸のショールを編んであげたそうだ。その女性は、ショールをもらったとき、嬉しくて泣きながら喜んでいたという。T姉妹はいま、彼女をキリストに導こうとしている。

こういった内側から神によって変えられることを、一部の既存の教会では、トランスフォーメイションと呼んでおり、最近、熱心に求められている。

●解説
これはある意味で、ごく当たり前の変化だと私は思う。つまり、T姉妹が前の教会にいた間も、神は彼女を愛していたのだが、律法主義が邪魔をしていて、彼女は神の愛を受け取れなかったのである。

ところが、ハウスチャーチに来るようになって、その律法主義から解放された。それで、元々あった神の愛を受けられるようになって来たので、今度は、その愛を人に向けられるようになった、ということであろう。

●教会の構造の問題
アメリカのハウスチャーチの指導者が、こんにちの組織的な教会の構造は、サタンの直接的な攻撃よりもクリスチャンに悪影響を及ぼしていると語っているが、私は、その主張はまんざら大げさではないと思えてきた。

救われて十数年間教会に通い、その間、たくさん聖書を読み、たくさん祈って来たにもかかわらず、神の愛がまともに受け取れなかったというのでは、確かにサタンの直接的な攻撃よりもたちが悪い。

T姉妹の律法主義は、本人にもある程度原因があったのかもしれない。そうだと仮定しても、その原因が取り除かれるどころか、律法主義のままで十数年間い続けるということは、やはり前にいた教会には構造的な問題があったとしか考えようがない。健全な教会であれば、唐の昔に彼女は律法主義から解放されていたはずである。

そして、教会に律法主義がまかり通っていたということは、キリストではなく、人が教会のかしらになっていたことの証拠でもある。人がかしらとなっている教会の構造は、そこに属するクリスチャンに、思う以上に悪影響をもたらしているようだ。これを見ている神の心には、いったいどれほどの苦痛があることだろう。

T姉妹のようなクリスチャンは、日本だけでも相当数いるはずだ。一人でも多くのクリスチャンに、自由になってほしいものだ。


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