ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

賜物と鍋物

●金曜日の集会
2週間前に来た、H・T姉妹が再び来てくれました。
これまで紅一点だったT姉妹とは初対面。女性が加わったということで、T姉妹はさすがに喜んでいましたね。

今回は、最後にみんなが、私、ダビデのために祈ろうと言い出し、祈ってくれました。
この時、ひとり一人の霊的賜物が働きました。

●賜物の顕われ
H・T姉妹は預言の賜物がありそうです。
神さまの感情を霊で感じ取っていましたね。
聖霊バプテスマはすでに受けていると思います。
異言が語れるように、機会があれば祈りましょう。)

また、もともと預言の賜物があるにもかかわらず、
なかなかまともに預言を語らなかったT姉妹。
ついにまともに預言しましたね。
聖霊が強く臨んだようです。

彼女の預言は、その前に語っていたTちゃんの預言を受けたものです。
Tちゃんは、預言するとき、しばしば画像が与えられるタイプです。
旧約の預言者と似たパターンですね。(注)
霊が注がれると、かなりはっきり見えるみたいです。

注:ホセア12:10「わたしは預言者たちに語り、多くの幻を示し、預言者たちによってたとえを示そう。」         「たとえ」に当たるヘブル語(ダマー)は「類似物」の意味。

T姉妹はTちゃんが語った画像の預言を受けて、それにいくつかの言葉の預言を付け加えた形です。複数の人が預言する場合、こういう連係プレーはよく起こることです。

●感想
私としては、自分が恵まれたとか、特別なことを語られたというよりも、
みんなに与えられている霊的賜物についてわかったことが収穫でした。

賜物の成長には、運用の場数が必要です。
さらに今回のような場が繰り返されていけば、ひとり一人の賜物がさらに磨かれていくと思います。


●土曜日の集会
Tちゃんが、三度、アパートの部屋を開放。
ハウスチャーチは、こういう献身的な兄弟がいてはじめて成り立つものです。
どんなに主が集会の中で働きたいと願っていても、部屋を提供する人がいなければ何もできないわけで、実に貴重な存在です。

しかも今回は、なんと鍋!を囲みながらの集会。
Tちゃんは、前もってすべての食材を買い揃えておいてくれました。(なんともよくできた兄弟じゃ。)
食後にパンとぶどう酒も分かち合い、日本ならではの主の晩餐となりました。(昼飯でしたけど。)

●M兄弟に主のスポットライト
若者M兄弟が久しぶりに登場。この兄弟は、心の傷のゆえに人嫌い。
人嫌いのゆえに、社会に適応することに困難を感じています。

そのM兄弟に、Mさん(上記のM兄弟とは別人)を通して、御霊がとうとうと励ましと勧めの言葉を語りました。

今回、主はこの若者M兄弟に明らかにスポットを当て、彼が主に従うことを選ぶことによって、自分の弱さを乗り越えるよう、繰り返し励ましていました。

●Mさん
今回、M兄弟のために用いられたMさん。
この兄弟は、小児麻痺をもって生れてきた兄弟で、子供の頃から辛いところを多々通ってきました。

今回の集会では、その障害を通して知った主を、彼がたくさん語ってくれました。
神さまのことをとても深く知っている兄弟です。感心させられました。

M兄弟だけなく、TちゃんもこのMさんの語りを通して、かなり励ましを受けていたようです。



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