ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

Q3とQ4の答え

Q3
「天の故郷」の原語は、どんな言葉でしょうか?マタイ伝にてユダヤ人のために、「神の国」とは表記せず「天の御国」と表記されていますので、興味があります。

「天の故郷」を調べてみたところ、「天の」という意味の形容詞エポウラニオスを名詞的に使っていました。

直訳するなら、「天のそれ」ということにまります。

原典には「故郷」という言葉は書かれていませんが、わかりやすくするために「故郷」を補足して翻訳したわけです。

ちなみに「天の御国」は、バシレイア トン ウラノスでした。

ウラノスは複数形です。

バシレイアは王権、王職、支配、領土などを意味します。

ウラノスは、空や星の世界などを意味します。

Q4
エペソ4:8の「多くの捕虜を引き連れ」の「捕虜」とは、誰でしょうか?

ここの「捕虜」は、救いに選ばれた人々、潜在的クリスチャンを指しています。

サタンから私たちを取り返したことを意味しています。