ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

【ミニ投稿】自由のために自由にした ガラテヤ5:1


 
 この箇所には、「自由」が2回出て来るというお話です。
 
 
自由のために自由にした
 
ガラテヤ5:1 
キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい
 
 
 この箇所の原文を書いてみます。
 
テ   リュウセリア、 へマス  クリストス リュウセロセン
定冠詞 自由のために   私たちを キリストは 自由にした
 
 
 一目でお判りいただけると思いますが
 
 自由を意味する言葉が2回使われています。
 
 しかも一つ目は文頭に来ています。
 
 それほどパウロは、律法からの自由を強調しているということです。
 
 それゆえ新共同訳は、こう訳しています。
 
 
新共同訳
この自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由の身にしてくださったのです。だから、しっかりしなさい。奴隷の軛に二度とつながれてはなりません。
 
 
●まとめ
 
 巷ではキリストの名のもとに、条件つきの携挙が教えられていたり、
 
 リバイバルの名のもとに、行い中心の信仰生活が強いられています。
 
 
 御霊の導きと肉の熱心は似て非なるもの。
 
 行いが御霊の座を占めているなら、その行いは心の偶像と化しているのです。
 
 正しく見分けて、「またと奴隷のくびきを負わせられないように」注意しましょう。
 
 
律法によって義と認められようとしているあなたがたは、キリストから離れ、恵みから落ちてしまったのです ガラテヤ54
 
 
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