【ミニ投稿】ひそかにマリアをうらやんでいませんでしたか? エペソ1:6
実は私たちも、マリアと同じ恵みを受けていた! そんなお話です。
●私たちも「恵まれた方」
ルカ1:28
御使いは、はいって来ると、マリヤに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」
私たちの多くは、上の箇所で「恵まれた方」と言われているマリアを、
一度はうらやむか、尊敬するかしたことがあるのではないでしょうか?
ところがなんと! エペソ1章を原文で読んでいくと、
私たちもまったく同じ恵みを受けていることがわかるのです!
エペソ1:6
それは、神がその愛する方によって私たちに与えてくださった恵みの栄光が、ほめたたえられるためです。
この聖句の「与えてくださった恵み」の部分は、ハリトオーという言葉です。
xaritóō (from 5486 /xárisma, "grace," see there) – properly, highly-favored because receptive to God's grace.
神の恵みを受け取るがゆえに、非常に好意を持たれているという意味。
1回目がマリアの箇所で、2回目がエペソの箇所。
(ウソだと思う人は「ハリトオー」にリンクが貼ってあるので見てみてください)
エペソのほうをもう一度読んでみましょう。
「神が・・・私たちに与えてくださった恵み」と書いてあります。
つまり、みなさんも私も、マリアと同じように「恵まれた方」だったのです!
みなさんは、父なる神から「非常に好意を持たれている」のです!!!
よかったですね~。
結婚されている方や、そばにもう一人クリスチャンがいる方は、
「恵まれた方」と、互いに呼び合いましょう。
あらゆる善き贈りもの、すべての全き賜物が上から、光の父から降って来るのである。
ヤコブ1:17(岩波翻訳委員会訳)
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