ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

マリヤの捧げ物 その1

1.マリヤは主イエスに最高の価値があることを認めた

マリヤは、主イエスにこの上ない価値があることを認めていました。そして彼女は、行いによってそれを証明したのです。マリヤは自分にとって一番大切なものを手に取ると、それをイエスに捧げました。一部分ではありません。全部です。マリヤはつぼの中身を全部注ぎ出したのです。1ポンドの香油すべてを・・・主イエスの頭上に。

何と贅沢な(浪費的な)礼拝でしょう。これこそ、高額な代価を支払った忠誠心のお手本です。何と大きな犠牲を伴った愛と献身でしょうか。

ピリピ3章のパウロの言葉を思い出します。「私の主であるキリスト・イエスを知っていることのすばらしさのゆえに、いっさいのことを損と思っています。私はキリストのためにすべてのものを捨てて、それらをちりあくたと思っています。」

ベタニヤでは、イエス・キリストの卓越した価値のゆえに、キリストが尊ばれています。ベタニヤでは、キリストに対して高価すぎる捧げ物というのはないのです。