ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

「被り物」/女性牧師

R.C.スプロール「被り物はつけるべきか、つけざるべきか」

R.C.スプロールによる説教です。 字幕つきで短いのでぜひご覧ください。 1コリント11:2~16 11:2 さて、あなたがたは、何かにつけて私を覚え、また、私があなたがたに伝えたものを、伝えられたとおりに堅く守っているので、私はあなたがたをほめたいと…

イエスは女性の解放者

昔のユダヤ教社会では、女性は律法の教育を受けられませんでした。あるクリスチャンサイトに、それを示すラビの言葉が掲載されていました。 "It is better that the words of the Law should be burned than that they should be given to a woman" (jSot. …

ユニアは女性使徒だったのだろうか? ローマ16:7の解釈

ローマ16:7は、アメリカのカリスマ・ペンテコステ派において、女性の使徒を肯定するためにしばしば引用される箇所です。 「ユニアス」は多くの聖書において男性の名前として訳されていますが、学者たちは女性の名前である可能性が高いと言っています。 ま…

【同調記事】女性牧師は聖書的なのか? 後編

前回は、男尊女卑の社会のただ中で、パウロが、女性も教えを受けるべきだと勧めていることを述べました。この記事では、それ以降の難しい部分を取り扱います。 第一テモテ2:11~15 11 女は、静かにして、よく従う心をもって教えを受けなさい。 12 私は、女…

【同調記事】女性牧師は聖書的なのか? 前編

「地の果てまで福音を」ブログが扱っているテーマに便乗した記事です。 第一テモテ2:11~15 女は、静かにして、よく従う心をもって教えを受けなさい。 私は、女が教えたり男を支配したりすることを許しません。ただ、静かにしていなさい。 アダムが初めに造…

応援記事 その2 「被り物」に関する日本語サイト

1コリント11章の「被り物」について日本語で詳しく書いてあるサイトのご紹介です。⇒バイブル・リサーチ・リポート「かぶり物(ベール)についての神話」 間違った解釈と正しい解釈が、詳細に研究されています。このサイトを読んで、重要だと思った個所を1つだけ抜粋…

「被り物」(1コリント11:1~16)の解釈

「地の果てまで福音を」の被り物に関する記事を応援します。 ●New Bible Commentary by D.A. Carson(P1178~P1179) 上記の注解書の中でカーソンは、こう述べています。 「コリント教会は通常、劇場で集会を持っていたが、個人の家で集会を行った場合、何が…