ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

御霊の働き

ディボーション日記です。


2Co 3:18

私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、

栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。

これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。




競灰蝪馨呂砲蓮御霊が私たちの魂をキリストの似姿に変えてくださるということが書かれています。

私としては、この働きの最たるものは、悔い改めではないかと思っています。

聖霊によって罪が示され、聖霊の導きの中で真に悔い改めたときほど、思いがそれ以前と逆向きにされるときはないのではないでしょうか。



「人が主に向くなら、その覆いは取り除かれるのです」とありますが、人を主に向けさせてくれるのは、まさに聖霊の働きだと思います。



私が以前所属していた団体を抜けて間もないとき、聖霊によって明確な悔い改めが示されたことがありました。


霊的権威の話題が続いて申し訳ありませんが、その悔い改めの内容は、牧師として間違った権威の用い方(=権威の濫用)をしてきたことに対する悔い改めでした。


(注:とは言っても、私は別段、カルト的な教会を運営していたわけではありませんし、大教会の牧師をしていたわけでもありませんので、誤解のありませんように。たかが数名の万年開拓教会であります(_ _。)・・・シュン )



それでも、権威を用いて信徒たちをコントロールしてきたことを私は悔い改めさせられました。

深い悔い改めが導かれ、涙を流しながら悔い改めたのでした。



「あなたがたも知っているとおり、異邦人の支配者たちは彼らを支配し、偉い人たちは彼らの上に権力をふるいます。あなたがたの間では、そうではありません。」マタイ20:25



権威をふるって人を支配することは、異邦人のすることです。

私の心には、イエスのこの言葉が入っていませんでした。

何度も読んでいた御言葉でしたが・・・



というわけで、聖霊は私たちの心に働き、少しずつキリストの姿に作り変えてくださっているのです。