「ビル・ジョンソンのカルトから救い出された私」 その5
これは、ベテル教会に夢中になっていたショーファー・Bという人を、主が救い出してくださった証です(原文は2012年2月28日投稿)。
しかし私が本当に衝撃を受けたのは、JCという子供の死でした。JCは私の友人の韓国人夫婦の幼な子で、癌により二歳で亡くなりました。彼のために、一日中ひっきりなしに祈りが捧げられました。教会の人たちはピクピクしたり、震えたり、笑ったり、痙攣したり、(悪霊による偽の)異言を語りながら、JCのために奇蹟を求めて祈りました。しかしJCが亡くなると、私たちはくだらない言い訳を聞かされました。「神はJCをそばに置きたかったんだ」みたいなたわごとをです!!!この頃には、私はすでに教会に行くのをやめていました。ベテルに来てからの最初の二か月で、私はすぐに超人気者になりました。(これは高ぶって言うわけではありませんが)主は私にカリスマ的な魅力を与えてくださったのです。まるでセレブのような容姿をしていて、人を魅了する才能があります。でも私がレディングを去る頃には、教会内のいくつかのグループの人たちから、社会ののけ者のように見なされました。私はミニストリー・スクールの学生たちと一緒に住んでいましたが、ベテル教会やビル・ジョンソン、クリス・ヴァロトン、ダニー・シルクなど、教会内の有名な狼たちの邪悪な惑わしを暴露し始めました。かつては私に「愛しているよ」と言ってくれていた人たちが、通りで出会ってもそっぽを向くようになりました。フェイスブック上でも友だち関係を切られました。通路ですれ違うときも、もろ軽蔑の眼差しで見られるようになりました。この人たちはともに祈り、同じパンを分かち合い、親しい友として尊敬し合っていた人たちです。私が教会に来なくなり、マイケル・ボルディアやマイク・ホガード、ポール・ウッシャー、デイビッド・イールズなど、本物の説教者の説教を自室で聞いていると、「そいつらは頭が変で、神のことを知らないんだ」とルームメイトたちに言いふらされました。その説教を聞くなと彼らに言われましたが、私は彼らの言葉を無視して本物の福音で自分を養いました。私はルームメイトやベテル教会の”ロボットたち”に、ビルやクリスの神学、彼らの歪曲したニューエイジ的説教について聖書によって諭しました。ところが彼らは、ビルやクリスの著書を引用して言い返してくるのです。想像してみてください!!!彼らはいつでも、偽教師が書いた本によって神の言葉を論駁しようとするのです。これはマインド・コントロールではないでしょうか???
つづく
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