ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

偶像崇拝の影響からの解放

ハウスチャーチ・レポート 第11回目の集会

●金曜日の集会
新しい参加者が導かれた。H兄弟の友人のT・H姉妹だ。(T姉妹はすでにいるので、T・Hとした。)

紅茶やお菓子を食べながら、彼女に一通り救いの証をしていただいた。彼女は神道カルト教団で心身ともに疲れ切っていたところ、引越し先の近所にあった教会に導かれて救われたという。

*ハウスチャーチでは、集会中もザックバラン。冷たい飲み物、温かい飲み物、みかん、スナック菓子などを食べながら集会が進行する。

偶像崇拝の影響からの解放
今回の集会で主がテーマにしたのは、偶像崇拝の影響。前述のT・H姉妹の証から、話題が偶像崇拝・悪霊関連に導かれた。

するとP兄が口を開いて、義理の祖父母(日本人)がP兄の住んでいる家にお坊さんを連れてきて、年に数回、仏壇を拝ませているという話をしてくれた。私たちはこれを聞いて、P兄の奥さんへの影響を憂慮。

「それらを拝んではならない。・・・わたしはねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代まで及ぼし」 出エジプト記20:5

みんなでP兄に手を置き、奥さん側の家系による偶像崇拝の罪を代理として悔い改めてから、仏教や偶像崇拝の悪霊どもをイエスの名によって縛った。

続いて、祈りはT・H姉妹へ。

彼女のために祈り始めると、聖霊が彼女の心の中に、悲しみと後悔があることを示してくださった。本人からはそれらに関することは一言も聞いていなかったので、直に尋ねてみると、あるとの答えだったので、それらからのいやしと解放を祈った。

聖霊に触れられ、姉妹は泣いていた。

祈りの後で話を聞いてみると、カルト教団(+その背後の悪霊)によって自分の青春時代や多額のお金(数百万円)をとられたことに対する深い悲しみと後悔が未処理のまま残っていたらしい。今までは、心の奥に沈めて蓋をしてきたとのこと。(そういう感情を神の前に出すことはいけないことだと、いま通っている教会の牧師から教えられたためだという。)

主は、そんな彼女の心の痛みを知っておられたのだ。

「主はわたしに油をそそぎ、・・・心の傷ついた者をいやすためにわたしを遣わされた。」
イザヤ61:1

みなで聖餐をして、もう少し祈ってから終了。


●ねこやしき集会
翌土曜日の午後は、ねこやしき集会の第2回目が行なわれた。まずH兄と二人で準備の祈りを少してから、H兄の友人であるTくん(未信者)を迎えた。3人とネコ2匹で集会スタート。


*ねこにっきとは、人名のイニシャルが若干異なっています。


雑談をしばらくしてから、Tくんの仕事のために祈り、H兄が旧約からヨセフの話をして、神が私たちの仕事を祝福してくださること、みこころであれば昇進もさせてくださることなどを話した。

またTくんが音楽好きということで、H兄がギターを弾き、Tくんに即興で太鼓をたたいてもらい、3人で「君は愛されるために生れた」を賛美。H兄は、それがかなり楽しかったようだ。

ねこやしき集会は、唯一、未信者が参加している集会でユニーク。Tくんは、未信者ながらも霊的な事柄にオープンで、聖書の話にも違和感がないらしい。今後が楽しみである。


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