ダビデの日記

自分が学んだ聖書の教えに関するブログ

聖霊は救いを保持する


 
 聖書は、聖霊の働きにより、信者の救いが最後まで保たれると教えています。
 
 
エペソ4:30 
神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために聖霊によって証印を押されているのです。
 
 
 上記の聖句に、

「贖いの日のために、聖霊によって証印を押されている」とあるとおり、
 
 終末に至るまで、神は聖霊によって、私たちの信仰を守ってくださいます。
 
 以下の聖句にも、聖霊による同様の働きが述べられています。
 
 
2コリント1:22 
神はまた、確認の印を私たちに押し、保証として、御霊を私たちの心に与えてくださいました。
 
2コリント5:4~5(塚本訳) 
それで、わたし達のこのテントにいる者は、重荷に呻いている。これを脱ぎたい(つまり死にたい)のではなく、(天の住いを)上に着たいからである。これは死ぬべきものが命に飲み込まれるためである。
このことがわたし達に出来るようにされたお方は神であり、このお方がその手付けとして御霊を下さったのである
 
 
「このことがわたし達に出来るようにされた」とあります。
 
「このこと」とは、4節にある「天の住まいを着る」ことを指しています。
 
 言い換えると、51に書かれている「永遠の家」に住むことです。
 
 その保証金(手付け)として、御霊が与えられています。
 
 神は、私たちが御霊によってこの世の歩みを全うできるようにしてくださいました。
 
 これは御言葉の約束です。
 
 私たちの救いは保証されているのです。
 
 そして聖霊が、その力となってくださいます。
 

 
信仰の運用
 
へブル11:1 
信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。
 
 
 聖霊によって救いが守られることは、将来に及ぶ事柄です。
 
 目で見ることのできない未来を含みますから、信仰によって受け取る必要があります。
 
 神の約束とは、元々そういうものです。
 
 信仰を働かせないと、
 
 自分の意志の力で救いを守ろうとする律法的な歩みをすることになります。
 
 ですから私たちは、信仰によって救いの保証を信じましょう。
 
 そして、恵みと安息の中を歩みましょう!